肥料・堆肥分析

  弊社では、肥料の品質の確保等に関する法律に基づいた肥料の分析を行っております。
  特にご要望の多い分析項目をセットメニューとしてご案内いたします。
  堆肥等の肥料成分のセット外の分析項目につきましても、対応可能な項目が多数ございます。まずはお問い合わせ下さい!

1.成分分析

分析
メニュー
分析項目分析料金
肥料10項目
セット
水分、灰分、pH、EC、窒素全量、
リン酸全量、加里全量、石灰全量、
苦土全量、C/N比
27,500円
(税込)/検体
肥料基本
セット1*
窒素全量、リン酸全量、加里全量12,100円
(税込)/検体
肥料基本
セット2*
水分、窒素全量、リン酸全量、
加里全量、水素イオン濃度(pH)、
電気伝導率(EC)
14,850円
(税込)/検体

*オプション…有機態炭素、C/N比:9,900円(税込)
※各種元素の全量分析、く溶性成分、水溶性成分などの分析も行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※通常の納期は2週間。検体数によっては、もう少しお時間をいただく場合がありますので、お問い合わせ下さい。

2.有害成分分析及び放射能検査

分析
メニュー
分析項目分析料金
金属6項目
セット*
ヒ素、カドミウム、ニッケル、クロム、水銀、鉛29,150円
(税込)/検体
堆肥中の
クロピラリド
クロピラリド20,900円
(税込)/検体
肥料・土壌改良資材・培土中の放射能検査Cs-134及びCs-137
検出限界値 各20Bq/kg
8,800円
(税込)/検体

*汚泥肥料中の含有重金属が許容値を超えると公定規格不適合となります。
※通常納期2週間。検体数によっては、もう少しお時間をいただく場合がありますので、お問い合わせ下さい。

弊社では「汚泥肥料中の重金属管理手引書について」平成27年3月改訂第1版(農林水産省)に基づき、汚泥肥料中の重金属の含有量を測定します。独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)の認証標準物質を同時に測定して検証するなど分析の精度管理を実施しています。
  汚泥肥料中の重金属の含有値を管理し、安全な肥料の供給を行うための自主的な管理の取り組みにこのセットをお勧めします。

試料の採取について

  肥料全体を偏りなく評価するため、十分に攪拌してから試料を取り分けてください。
  複数の袋に分かれていたり複数のロットがある場合には、各袋(ロット)から等量ずつ取り分け、良く攪拌したものを300~500gご送付下さい。

  堆肥の場合は、湿った状態で500g程度必要となります。
  放射能検査に必要な検体の量は2kg, 2Lです。

◇お申し込みからご報告まで◇

1.お申し込み
FAXの場合は、
分析依頼書(pdf)をご利用下さい。

メールでも受け付けております。
分析依頼フォームに必要事項を記入し御送信ください。
2.分析のご予約
分析依頼書を FAX(029-839-5527) して下さい。
弊社で内容を確認次第、受付確認のFAX(メールフォーム申し込みの方はメール)をお送りします。
サンプリング方法、必要試料量、分析期間につきましても合わせてご連絡いたします。
3.試料採取
お客様にて試料の採取をお願いいたします。
4.試料送付
採取した試料を下記にご送付ください。

 〒305-0857 茨城県つくば市羽成3-1
 (株)環境研究センター
 TEL 029-839-5511
5.分析
弊社で各分析項目の分析を行います。
6.分析結果のご報告
分析終了次第、速報をFAXにてお送りいたします。
その後、郵送にて「分析結果報告書」、請求書をお送りいたします。

お問い合わせ先

株式会社 環境研究センター
計測事業部
所在地:〒305-0857 茨城県つくば市羽成3-1
電話:029-839-5511
FAX:029-839-5527