残留農薬検査

残留農薬等に関するポジティブリスト制度に対応した多成分一斉分析法により、食品中の残留農薬を「迅速」・「高精度」・「低価格」にて検査いたします

○残留農薬検査多成分一斉分析のご案内

残留農薬等に関するポジティブリスト制度が施行されたことにより残留農薬基準が設定されていない農薬を含む食品にも一定量以上検出してはならないという一律基準(0.01ppm)が設定されています。
その為、使用履歴が不明な農作物や近隣からのドリフト対策等、当社ではお客様のニーズにお応えするメニューとして、
食品にあわせた多数の分析セットメニューを用意しています。お気軽にお問い合わせください。

お申し込み手順はこちらから

※試験品が食品以外で夾雑物の多い食品の場合、別途処理代22,000円(税込)を頂く場合があります。
※粉砕困難な検体の場合(殻付きの栗等)、別途処理代2,200円〜を頂く場合があります。
※下記に表記していない多成分一斉分析セットは、現在ご依頼をお受けしておりません。

セーフティシリーズ(生鮮品及び簡単な加工品を対象)

メニュー名	検査料金(税込)	納期(目安)	メニュー概要
セーフティ130項目セット分析検査項目	28,600円	5営業日	GC/MS/MSを使用した、低価格なメニュー
セーフティ260項目セット分析検査項目	49,500円	8営業日	GC/MS/MSを使用した、広範囲の農薬を対象としたメニュー
セーフティ350項目セット分析検査項目	88,000円	8営業日	GC/MS/MS、LC/MS/MSを使用したメニュー
セーフティ400項目セット分析検査項目	99,000円	8営業日	GC/MS/MS、LC/MS/MSを使用した、広範囲の農薬を対象としたメニュー

食品分類別　専用分析セット

メニュー名	検査料金(税込)	納期(目安)	メニュー概要
野菜300項目セット分析検査項目	77,000円	8営業日	野菜（人参、大根、じゃがいも、さつまいも等）に特化したメニュー
果物275項目セット分析検査項目	66,000円	8営業日	果物（桃、梨、りんご等）に特化したメニュー
豆・穀類315項目セット分析検査項目	77,000円	8営業日	豆・穀類（大豆、コーヒー豆、カカオ豆）に特化したメニュー
香辛料240項目セット分析検査項目	99,000円	8営業日	香辛料（唐辛子、胡椒、マスタード等）に特化したメニューこのメニュー以外での香辛料のご依頼の場合、別途処理代22,000円（税込）を頂きます

米（玄米）専用　残留農薬検査セット

メニュー名	検査料金(税込)	納期(目安)	検査対象等
お米220項目セット分析検査項目	49,500円	8営業日	米（玄米）対象カドミウム分析のプラスセットもおすすめです
有害金属検査カドミウム	6,600円 5,500円※	10営業日	誘導結合プラズマ発光分光分析装置（ICP-OES)による分析 ※こちらの価格はお米220項目セット分析と同時に依頼された場合の特別価格です

お茶　専用分析セット(外部委託)

メニュー名	検査料金(税込)	納期(目安)	検査対象等
お茶200項目セット分析検査項目	55,000円	10営業日	緑茶、紅茶、烏龍茶等　お茶対象お茶の残留農薬基準が定められている成分を中心に厳選

検査方法

GC-MS/MS 、LC-MS/MSによる農薬等の一斉試験法（農産物）
「食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法」
厚生労働省　食品に残留する農薬等の試験方法に準じた試験法で検査をおこなっております。

○個別定量分析のご案内

農薬の使用履歴に応じて個別に検査をしたい場合や多成分一斉分析に無い項目を追加したい場合に個別の項目にも対応しております。
セット項目以外をご希望の場合はお問い合わせください。
※弊社業務効率化により、一部成分にて外部機関に委託での対応に変更となります。

○精度管理等

当社は、ISO/IEC17025試験所認定を取得しています。
さらに、外部精度管理(FAPAS)等に定期的に参加するなど、精度管理の維持と向上に努めています。

◆ISO/IEC 17025認定内容◆

認定機関：財団法人日本適合性認定協会
事業所：株式会社環境研究センター計測事業部食品安全検査グループ
所在地：茨城県つくば市羽成3-1
認定番号：RTL02680
認定範囲：GC/MSによる農薬等の一斉分析法(農産物)

お問い合わせ先

株式会社環境研究センター（ISO/IEC17025試験所　RTL02680）
計測事業部
所在地：〒305-0857　茨城県つくば市羽成3番地1
電話：029-839-5511　/　FAX：029-839-5527

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